着付けだけでドレスに変身

オリエンタル和装とは

オリエンタル和装とは、振袖などをリメイクではなく着付けによってドレスに変身させることです。
成人式で買ってもらった振袖や母や祖母の思い出の着物を結婚式で着てみてはいかがでしょうか。
着物を仕立て直すわけではなく、生地はそのままの状態ですので、オリエンタル和装として利用した後も着物として着ることが可能です。
着付けは特殊ですので、オリエンタル和装の着付けの出来るスタッフがいるのか、着付け師の方に依頼するのが可能なのかを確認する必要があります。
通常の和装の場合には、30分程時間が必要ですが、オリエンタル和装なら10分程で着付けをすることができます。
一生に一度だからかわいいドレスが着たいけど、衣装代がかかってしまうという方でもオリエンタル和装なら着付け代だけで済みます。

自由なデザインを演出

オリエンタル和装には、振袖などの着物と帯・帯揚げ・帯締め、伊達えりなどを用意しましょう。
ウエディングドレスやカラードレスと組み合わせて着る方も多いようです。
振袖のみの場合には、着物のイメージを崩さないような着付けとなります。
カラードレスと合わす場合には、トレーンでより華やかなスタイルになります。
白地の振袖は、カラードレスとも合わせやすく、赤やピンクの色だと可愛い雰囲気になります。
ウエディングドレスに合わせる場合には、裾デザインをチェックしてみましょう。
ロングトレーンを合わせるとゴージャスになります。
華やかな柄や帯がアクセントとなりますので、和と洋の良いところを取り入れた豪華絢爛なドレスを演出できるのではないでしょうか。


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